「~です」「~だ」に相当するsein動詞(ざいん)
ドイツ語は主に、主語・動詞・補語の組み合わせでつくられます。
まずここでは、「~です」「~だ」に相当する 「sein」(ざいん)を学習しましょう。
「私はさやかです」 | Ich bin Sayaka.(いひ びん さやか) |
「君はさとるだ」 | Du bist Satoru.(どぅ びすと さとる) |
「あなたは上司です」 | Sie sind Chef.(ずぃー ずぃんと しぇふ) |
「彼はザーシャです」 | Er ist Sasha.(えあ いすと ざーしゃ) |
「彼女は美しい」 | Sie ist schön.(ずぃー いすと しぇーん) |
「それはいいですね」 | Es ist gut.(えす いすと ぐぅと) |
「わたしたちは友達です」 | Wir sind Freund.(ゔぃあ ずぃんど ふろいんと) |
「きみらは学生だ」 | Ihr seid Studenten.(いあ ざいと しゅとぅでんてん) |
「彼ら・彼女らは・それらはすばらしい」 | Sie sind wunderbar.(ずぃー ずぃんと ゔんだばー) |
私は・私が | ich |
君は・君が | du |
彼は・彼が | er |
彼女は・彼女が | sie |
それは・それが | es |
私たちは・私たちが | wir |
君らは・君らが | ihr |
彼ら/彼女ら/それら | sie |
あなたは・あなたたちは | Sie(Sieは敬語です) |
このように、「~です」「~だ」を意味する「sein」は、主語によって変化します。
ich bin, du bist, er/sie/es ist, wir sind, ihr seid, Sie sind
☆ドイツ語で「相手」を呼ぶときには du とSie があります☆
du は家族や友人・同僚など親しい間柄で、Sie は目上の人や初対面の人につかいます。
(敬語のようなものです)
「君・お前」の du に対して、「あなた・貴殿」が Sie となると解釈すればよいでしょう。