ドイツにもお菓子がたくさんあります。日本のお菓子ほど多彩ではありませんが、チョコレートやクッキーをはじめとした、とりわけコーヒーに合うものが多いです。
今回はドイツ人ならだれもが知っている「HARIBO」をご紹介しましょう。
HARIBOはグミ菓子の元祖です。1920年に創業者Johann Hans Riegel がボン(Bonn)の街に拠点を置き、生産を開始しました。
つまりHARIBOとは「HANS RIEGEL BONN」という、創業者の名前とBONNを合わせた名前なのです。
かわいい熊を模したグミ・ベアー(Gummibär,Gummibärchen)が有名ですが、コーラ味・フルーツ味など、とにかく多様な商品群は他のメーカーの追随を許さぬラインナップです。
ちなみに、HARIBOのコマーシャルの宣伝文句は
「HARIBO macht Kinder froh, und Erwachsene ebenso」です。
(HARIBOは子供だけでなく、大人も喜ばせる)
https://www.youtube.com/watch?v=Fl9xTH2Bwe4
HARIBOの代表商品 Goldbären |
スーパーではHARIBOの色々な商品が、お菓子売り場の一角を大きく占めています。コーラ・フルーツ・Schnecke(カタツムリのような渦巻き状)など、味も形も様々 |
ドイツからのおみやげに困ったら、とりあえずHARIBOを買えば安心です。
とても甘いので、虫歯には注意しましょう!