コラム15 ドイツのお菓子1

 

ドイツにもお菓子がたくさんあります。日本のお菓子ほど多彩ではありませんが、チョコレートやクッキーをはじめとした、とりわけコーヒーに合うものが多いです。

今回はドイツ人ならだれもが知っている「HARIBO」をご紹介しましょう。

 

HARIBOはグミ菓子の元祖です。1920年に創業者Johann Hans Riegel がボン(Bonn)の街に拠点を置き、生産を開始しました。

つまりHARIBOとは「HANS RIEGEL BONN」という、創業者の名前とBONNを合わせた名前なのです。

かわいい熊を模したグミ・ベアー(Gummibär,Gummibärchen)が有名ですが、コーラ味・フルーツ味など、とにかく多様な商品群は他のメーカーの追随を許さぬラインナップです。

ちなみに、HARIBOのコマーシャルの宣伝文句は

「HARIBO macht Kinder froh, und Erwachsene ebenso」です。

(HARIBOは子供だけでなく、大人も喜ばせる)

https://www.youtube.com/watch?v=Fl9xTH2Bwe4

 


HARIBOの代表商品 Goldbären

スーパーではHARIBOの色々な商品が、お菓子売り場の一角を大きく占めています。コーラ・フルーツ・Schnecke(カタツムリのような渦巻き状)など、味も形も様々

 

ドイツからのおみやげに困ったら、とりあえずHARIBOを買えば安心です。

とても甘いので、虫歯には注意しましょう!